

2013/9/3
ミシン業界に身を置くY氏のつぶやき-2
夏休みのおとうさんのつぶやき
私はタジマスタッフではありませんが、ミシン業界に身を置く者として仕事の中で見聞きした事柄や普段の生活の中で感じたことを 不定期ですがご紹介できればと考えています。
子どもたちが夏休みになるといつも思う・・。
子供受けするキャラクターのテレビ番組やキャラクター関連のイベントなどよく見かける。 我が家ではアンパンマンの番組、ウルトラマンのゲームが今人気だ。 2歳の子供は朝起きると、アンパンマンのぬいぐるみを片手に、「ウルトラマン、ウルトラマン」とゲーム機の近くまで私を連れていく・・。
出勤時間だけにこちらも面倒くさくなって、「はい、はい」と電源を入れると、妻が「7時から下の公園でラジオ体操じゃないの。 遅れたらスタンプ押してもらえないよ」と大きな声で叫んでいる。
「そうだ。ラジオ体操だよ」とテレビの前に座った子どもに言うと私に向かって妻が「あなたに言っているの。 このタイミングでゲーム機の電源入れるか?本当にわかってないな」と朝から踏んだり蹴ったりだ。
きっとそのような子どもたちがたくさんいる事だろう。 夏休みにそういうキャラクターの刺しゅう手作りなど広まれば子供服や持ち物などから刺しゅう人気が増えそうな気がするが・・・。 「刺しゅう展」も業務向けもあるにはあるが、大人が休日など趣味で楽しめるような刺しゅうづくり・・。 また子供は家庭用ミシンを使ったキャラクター刺しゅう手作り・・。 こんな「刺しゅう展」があれば刺しゅうの魅力、付加価値などさらにひろがるのになぁと思うこの夏である。