2021/5/10

AI刺繍機でフォト刺繍

『シマ 5才 オス』

AI刺繍機 TMEZーS1501Cを使ってみました。

こんにちは。精研の樋口大(ひぐちだい)です。フォト刺繍クリエーターとしても活動しています。
2022年に開催される予定の『第27回 日本の美術 全国選抜作家展』に出展するフォト刺繍作品を弊社のショールームにある最新モデルのAI刺繍機、TMEZ-S1501Cで作成しました。

何十色もの糸を使用するフォト刺繍の作業で一番困るのはそれぞれの糸調子を均一に保つことなんです。従来の刺繍機もきれいに刺繍できるのですが、うっかりして糸調子の調整を忘れてしまい、やり直し・・・ということも過去にはありました。

何色あっても糸を針に通すだけ

『I-TM』を搭載している刺繍機を使用すると、糸ごとの調整が不要になるので何十色の糸を使用しても糸を針に通すだけで均一した仕上がりなります。
まさに、フォト刺繍に最適な刺繍機じゃないかなあと私は思います。

考えながら刺繍するAI刺繍機

『I-TM』を搭載している刺繍機は次にどんなステッチを縫うのかを刺繍機が瞬時に判断し、最適な仕上がりを実現します。
私たちが『i-TM』を搭載している刺繍機をAI刺繍機と呼ぶようになったのは刺繍機が自分で考えてくれるようになったことに由来しています。

AI刺繍機 X フォト刺繍 = ???

ではAI刺繍機はフォト刺繍にどのような影響を与えるのでしょうか。
私はAI刺繍機でフォト刺繍を作成することで、これまで以上に繊細な表現ができるようになると考えています。
均一した糸調子で刺繍できると、糸にかかるストレスも一定にすることができます。
糸にかかるストレスが均一になると、刺繍の仕上がりも綺麗になります。
つまり、刺繍の仕上がりが綺麗になるということは沢山の色の糸を使用するフォト刺繍のクォリティも向上することにもつながると思うからです。

最後に

フォト刺繍作品『シマ 5才 オス』の紹介記事を書くつもりが、AI刺繍機の宣伝みたいになっちゃいました。データ作成、そして実際の刺繍することにおいても人が行う作業は軽減できるようになりました。
20年前にフォト刺繍なんてできなかったのですから。
フォト刺繍もあるレベルまでだったら、いわゆる『お任せ』で作ることは可能です。
しかし、極めようと思ったらまだまだ挑戦していく余地はあります。
偶然にもこの記事を読まれたあなた、フォト刺繍をやってみませんか?
ご興味ございましたら、是非、精研までお問い合わせください。

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