2020/07/01

パンチング

刺繍データを自作する

スイカの刺繍データを作る

こんにちは、本日の精研ブログを担当いたします大森です。
よろしくお願いします。

最近、急に暑くなって昼間の気温と晩の温度差が大きくなってきましたね。
体調も崩しやすい時期かと思いますが皆様体調管理には気を付けてください。

さて、こう暑くなってくると食べたくなる物。

本日はこれからの時期にピッタリのスイカの刺繍を作ってみたいと思います。

まずスイカの画像データ(JPEGデータ)をイメージデータとして読み込みます。


スイカのイメージデータの上をなぞって刺繍データを作成していきます。

まずは種の部分をサテンステッチで作成します。

ここでは縫い縮みを考慮し大きく作るのと、糸切回数を減らすために種と種の間をランニングステッチで繋げます。

全部の種を縫い縮みと糸切回数を考慮しながら作成していくとこうなりました。

次に果肉部分をタタミステッチで作成していきます。

輪郭をなぞって最後はキボードの「O」で閉じます。

そのまま種部分をくり抜いてタタミステッチを作りたいので、ステッチ発生をさせないまま「O」で種の周辺をくり抜いていきます。

パンチ作成されている方でしたら当たり前かもしれませんが、知らない方のために簡単に説明致します。

余談~中抜き~

スイカはいったん置いといて、まずドーナツのような形を作って説明したいと思います。

このように外側の丸を作ります。

通常パンチングは輪郭を囲ってその輪郭を閉じるときには「O」キーで閉じます。
その後に「Enter」キーでステッチデータが発生します。

しっかり丸の刺繍のデータが作れました。

この手順で発生させてしまうと真ん中に穴をあけれません。

真ん中に小さい丸を新たに作って「Enter」を押してみると、丸の上に小さい丸を縫っているだけのデータになってしまいました。

どうするかと言いますと
初めの丸を作って「O」で閉じた後

「Enter」を押さずに

そのまま中の小さい丸を作り再度「O」で閉じてください。

この状態で「Enter」を押すと・・・

ドーナツみたいな形が出来ました。

このようにして内側の中を抜いてドーナツのような形を作成します。

スイカ~続き~

脱線しましたが先ほどの中抜きを利用してスイカの果肉部分をくり抜いていきます。

種の周辺の果肉を全て「O」でくり抜きました。

ここで「Enter」キーでステッチ発生させるとこのように種周辺をくり抜いた形の果肉が作れました。

次に果肉と皮の間部分を作成します。

使用する縫い方は「サテンボーダー」

分からない方は見る方が早いかもしれません。

ランニングステッチのように一本線をなぞります。

するとその線を真ん中基準にしてサテンステッチが発生します。

同じように皮をサテンボーダーで作成すれば

スイカの完成です。

これが実際に縫ってみたスイカの刺繍です。

果肉部分の上から種を縫った方が楽だとは思うのですが、裏の仕上がりも意識して種を先に縫っての手順で作成してみました。

如何でしたでしょうか。
パンチングの手順を紹介したブログは珍しいかと思います。
勿論、スイカの刺繍の作り方は今回紹介した方法が全てではありません。

こういったブログも今後、刺繍を検討している方の参考になれば幸いです。

導入をお考えの方、ご興味がある方、下記お問い合わせよりご連絡ください。

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